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【知っておきたい!バドミントン審判の仕事やなり方をチェック!】


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バドミントンの試合を見ていると、審判のコールやジェスチャーへ目が行きます。なんとなく意味が伝わるものもあれば、よく分からないものもありますよね。バドミントンファンなら、あんな風に、カッコよくジャッジができたら良いな、と思っている方も多いはず。

 

そんな、バドミントン審判の仕事や、コール、ジェスチャーの内容、審判を目指す方法などをチェックしてみましょう。

 

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バドミントンの審判は誰がやっているの?

バドミントンの公式試合を見ていると、多くの審判がいることに気付きます。実は、公式試合では10人もの線審が、バドミントン選手が打つ速いシャトルの行方を見守っているのです。コートをぐるりと取り囲む「線審」とは別に、コート中心で「主審」が試合を見届けます。

 

さらに、試合では主審から受け取ったスコアシートを管理する「レフェリー(競技役員長)」に加え、レフェリーを補佐する「デュピティーレフェリー(競技審判部長)」、その手伝いを行う「競技審判副部長」が、試合が公平かつ円滑に進むようサポートしています。

 

また、この審判は、誰にでも行えるわけではなく、日本バトミントン協会が行っている検定試験に合格し、審判としての資格を得ることで、職務に就くことができますよ。

バドミントン審判が行うコールやジェスチャー

それでは、主審が実際に行うコールやジェスチャーをチェックしてみましょう。

 

試合開始前:各チームの選手を紹介します。「オンマイライト 〇〇さん チーム〇〇」「オンマイレフト 〇〇さん チーム〇〇」のように、左右の選手の名前とチーム名をコールします。

 

試合開始:「ラブオールプレイ」とコールします。ゼロ対ゼロを表す言葉で、試合の始まりを告げます。

 

試合中:点数やインターバル、サービスの審判結果などをコールします。

点数は英語で5対4であれば「ファイブフォー」と告げましょう。同点の場合は「オール」の言葉を使います。3対3であれば「スリーオール」とコールしましょう。シャトルがコート外へ出てしまった場合は「アウト」を告げます。

 

「インターバル」はどちらかが11点を先取した時点で休憩を告げるものです。「イレブンナイン インターバル」と点数と共にコール後、ストップウォッチで60秒を計測ながら、40秒を過ぎた時点で「残り20秒」といった言葉で時間を伝えます。英語でコールする場合もあるでしょう。インターバル後は「イレブンナイン プレー」とコールします。

サービス権が交代する場合は「サービスオーバー」サービスに反則があった場合は「フォルト」とコールします。

 

ゲームの勝敗が確定するまであと1点の場合は「ゲームポイント」試合の勝敗が確定するまであと1点の場合は「マッチポイント」をコールしましょう。

 

ゲーム終了:1ゲームの勝敗が確定したら「ゲームウォンバイ 〇〇さん 〇〇点」と勝利をコールしましょう。

 

試合終了:最終的な勝敗が確定したら「マッチウォンバイ 〇〇さん」とコールし、勝者を告げます。

 

この他にも、サービス時に双方がフォルトだった場合や、シャトルがネットに引っかかった場合、事故が起きた場合などにはやり直しを示す「レット」をコールしましょう。

 

「線審」は、シャトルがコート内に入ったかどうかをチェックします。

コート内に入った場合はコートを指さし、コート外の場合は両手を広げてアウトを示します。

シャトルの着地点を確認できなかった場合は、あいまいに判断するのではなく、両手で目を多い、見えなかったことを伝えましょう。

 

バドミントン審判を行う際に注意することは?

バドミントンの審判を行う際に、もっとも大切なのは、選手や観客、線審など、誰が聞いても分かりやすい、大きな声でコールをすることです。ジェスチャーは大げさなくらいで構いません。

 

また、審判の仕事は正確さが大切ですが、正しい判断を下そうと時間をかけてしまうのはNGです。シャトルや選手の動きにいち早く対応し、素早い判断を行うようにします。最初は難しいですが必ず慣れていくため、先輩から助言を貰いながら、できるだけたくさんの経験を積んでいきましょう。

 

バドミントン審判を目指す方法

バドミントンの審判を目指すなら、バドミントン協会が主催する検定を受験しましょう。検定には準三級、三級、二級、一級のランク分けがあり、持っている資格によって担当できる仕事が変わるため、公式試合の主審を目指すような場合は、コツコツと「一級」を目指していきたいですね。

 

二級取得後5回以上の大会及び、70試合以上の審判を行うと二級が、二級取得後、5回以上の大会及び、70試合以上の審判を行うと一級の受験資格を得ることができます。

 

検定の内容は、講義、筆記試験、実技試験となっています。筆記試験はバドミントン協会が発行する公式ルールブックから出題されるため、審判を目指す方はもちろん、バドミントンのルールをきちんと把握した方は一冊持っておきましょう。

さいごに

バドミントンの審判は、展開の早いバドミントンの展開を瞬時に判断する、責任ある仕事だということが分かりました。審判の仕事やコール内容を知ることで、これまで以上に試合を楽しめるようになるでしょう。

 

審判の仕事を目指す場合、試合の流れを左右する審判の仕事は、緊張の連続ですが、その分やりがいのある仕事だと言えます。誤審は誰でも通る道です。失敗を糧にし、頼りがいのある審判を目指していきましょう。

 

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